またしてもSkypeの言語ファイルネタ

つか、ちょっとした暴挙かも(爆)
えと、Skype本家には「Forum」という、まあ、「みんなの広場」的なモノがあるわけですが、その中に「Skype Translations」という、各国向けの翻訳をしましょうというフォーラムがあります。このフォーラム全体が登録制とはいえ、それ以外は一般によくある掲示板という感じなのですが、「Translations」へlangファイルを送付する場合には「translators」というグループに参加する必要があります。(というようなことが書かれているハズ…)

んで、何でこんな話題なのかというと、translatorsのメンバーに登録してもらって、更に本家なオフィシャルサイトにlangファイルを載っけてみましたよってコトで(笑)
ひょっとしたら、次の本家謹製日本語版には私のヤツが取り込まれるかもってコトで、ちょっとドキドキ(汗)

てことで、フォーラムの方でも書いてますが、かなり手を入れてみましたので、以下に変更点などを挙げておきます。
なお、大前提として「フレンド」という表記についてはすべて「コンタクト」という原語流に戻してみました。コレまでに色々なIMツールやチャットツールを利用されている方にしてみれば、何かしっくりこないという声もあるでしょうが、Skypeが狙っているのは「そのようなツールを利用したことのない、ちょっと便利で安い電話として使いたい」って人たちであろうということで、その辺の層に向けた新しくて古い概念として「コンタクト(知人)」という表記にこだわってみたということです。
(だって、ねえ。仕事でも使うツールなんだから、その時の相手先が「友達(フレンド)」かっていうと、ねぇ…)
また、Skypeだと色々な言語の人たちと会話できてしまいますので、なるべくならSkypeで用いている用語は原語のままの方が色々と都合がよいだろうという思惑もありますし。
…ところで、「コンタクト」という表記と「知人」って云う表記と、どっちがイイですかね? (と、誰ともなく聞いてみる)

変更点

• ファイル名を変更しました。本家への送信規定に則ったカタチにしました。
• 「フレンド」を「コンタクト」に変更しました。
• ステータス表示について、「退席中」「応答不可」「取り込み中」「不可視」をそれぞれ「離席中」「取り込み中」「応答不可」「不可視状態」に変更しました。
• 一部を除いて「ログ」を「履歴」に変更しました。
• 「テキストメッセージ」を「インスタントメッセージ」に変更しました。
• 「コンタクトID」を「コンタクトリスト」に変更しました。
• 一部の警告文について、冗長なくらい分かり易く改めました。
• 「携帯電話」を「ケータイ」に変更しました。(PHSユーザの意地です(笑))
• パーソナルプロファイルの設定画面について、公開情報と非公開情報の別を明示しました。
  併せて、画面上部の説明文を警告文に書き換えました。
• 「スピードダイヤル」を「短縮ダイアル」に変更しました。
• 「コール」という表現について、場面毎に適切な言い回しとなるように適宜書き換えました。
• コール会議の「作成」を「主催」「開催」に変更しました。
• オプション設定画面について、あちこちの表現を平易なモノに改めました。(IMに慣れている人からすれば、かえって分かり辛いか?)
• 他、諸々の言い回しや表記を通りの良いモノに細々と書き換えました。
• まだ色々ありましたが、もう覚えていないので、この辺で。