intel X25-M 新ファームウェア適用後の状況

チョット前に適用済みではあったのですが、 blog 再構築がなりましたのでココで改めてネタにしておきます。
既に AKIBA PC Hotline! で速報は出ていますし、適用手順を追った解説記事も出ているワケですが、まあ、ご参考まで。

適用方法等は特に問題なく、作業自体も全く危なげなく完了しまして。
バックアップは週次が残ってるから平気だろう、として、当然のように事前のバックアップ無しで挑んでおります(爆)
んで、結果は次のような感じとなっております。

• 新 firmware (045C8820) 適用後
  intel X25-M SSDSA2MH080G1C5
  
• 旧 firmware (045C8610)
  intel X25-M SSDSA2MH080G1C5
  
• 初期導入 HDD
  HGST Travelstar 7K100 HTS721010G9SA00
  

先ず、環境を揃えていないので本当に参考情報にしかならんのですが、それでも一部の数値は向上しております。
全てが向上しているワケではないのですが、この辺はまあ、ベンチマークを取る為ではなく日常的に使用している合間でのベンチマークなので、そんなモンだろう、と。
既出記事に対して、特にリードの性能が出ていないのは、この辺はまあ端末というかマザーボード/チップセットによる限界なのでしょう。

肝心の「体感反応速度」については、 HDD → SSD 換装後からずっと快適であり、新 firmware に上げたコトによる改善はほとんど感じられないレベルです。
それでも、ベンチマークの数値としてはハッキリと違いが出てきており、コレは久しぶりに firmware だけでの性能改善という PC ならではのお楽しみを感じられるところですね。
最近ではこの手の性能向上体験をできなくなって久しいワケですが、未だ発展途上である SSD に早くから手を出したが故のお楽しみ、ですね(笑)