技術の有り様(アリヨウ)

技術的なオハナシで気になったモノが二点。日本モノと米国モノ、視点はともに米国発。

一つは、電算処理による航空機開発の迅速化。えー、私としては、SuperSonic TransportやらHyperSonic Transportやらによる超高速輸送なんて、弾道飛行によるシステムが出来るまでのつなぎ程度としか思ってないんですが… (むしろ亜音速・遷音速による超大量輸送の方が目があるのでは、と) それはさておき、ココで開発手段として「電算シミュレートにより風洞試験をすっ飛ばして実機試験」なんちゅーとんでもないことをやってるようで、コレが実用化レベルまでいけば、ロケットやら航空機やらの開発で相当な武器と成り得る訳です。
(方向性や規模は違うのでしょうが、米国などのやってる電算シミュレートによる核実験などと似たようなもの(?)です)
HSTの実用化云々は別としても、この電算シミュレート技術はドンドンと磨いていって欲しいですな。

もう一つ、米国海軍の小型無人兵装。もう、見た目はラジコンオンパレードですが、これらが全て無人兵器…無人兵装なんですな。軍隊ですから当然その兵装は陸・海・空を網羅してやがります。(ヘリもあります)
と、ココで云いたいこととしては、支援装備はそんなに金を掛けることなく、市井の技術の転用でもそれなりに有効活用できるのではないか? 日本の装備品も同様のやり方でもっと安く購入するべきではないのか? そもそも、何でもかんでもハイテクでハイスペックでハイコストで、何年もの長きに渡って一つの装備を延々と使い回し続けることを前提としている必要はないのではないか? というような話です。
まあ、ぶっちゃけ、日本でも開発しろよと。俺にも一つくれよと(笑)

なんか、メインISPのパスワード変更に失敗したよ… よって、しばらくはネタをput出来ず(爆) (メモったパスが通んねー(汗))