そろそろ終わり

更に引き続き。

と、SDメモリカード周りで大事な点を忘れてました。アクセススピードです。コレはPCでUSBのカードリーダを使用していようが、Palm(c505)につっこんでいようが、結構遅いんですよね。で、KX-HV200でも同様にアクセスはかなり遅めです。我慢出来ないというほどでもありませんが、本体内のメモリだけであればそこそこの反応速度で操作できることとの対比で少々辛いかと。

次にハード的なハナシ。「ワンタッチオープン」でも指摘しましたが、なんといってもクラムシェルタイプ筐体での最大の鬼門である「ヒンジ部」、コレがイカン。
とにかく華奢。コレまでの端末がかなりしっかりしていた所為もあるんでしょうが、開閉するたびに一々不安になるくらい、とても作りが細いのです。確かにメカを詰め込んでる訳でその分を差し引くにしても、「完全に閉じている状態でも軽く捻るだけで容易くズレる」のは怖いですね。店頭モックではもう少ししっかりしていた印象があったんですが、ここら辺を騙す方向で作っているのかもしれませんね。要注意かも。
もう一つ、コレは純然たるハードウェアのハナシではありませんが、キーアサインについて。キー自体の押し易さとか押し込みの深さなどの操作感には特に不満はないのですが、私が一番よく使用する「マナーモードの切り換え」が一番左下の「*」キーの長押しに割り当てられていて、コレがスゴく残念。会議などに合わせ、サッと「通常→マナー」のモード切替を実施したいのですが、親指から一番遠い列にあるので一々持ち替えるかブッサイクな運指で無理無理押さなくてはならず。(例によってマニュアルを確認してはいないんですが(爆))
メニューを一通り辿ってみても特殊機能ショートカットのキーアサインは置換する事は出来ないようで、コレはもう我慢するしかない様子。
それ以外については、サイズ(薄さ)や形状(フラット&スクエア)など私の好みに合致しておりますので特に語る事もなく(笑)

最後はその他バラバラと思いついた事を適当に。というか、大体の事は書ききっているので一つだけ。
ココまで良く出来た端末が、
なぜ「ブラウザフォン」ではないんだ!?
以上(爆)